第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が10月14日に東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地をスタート地点とし、立川市街地、国営昭和記念公園ゴール=21.0975Km(ハーフマラソン)のコースで開催されました。今回は100回の記念大会なので、関東学連所属の選手だけでなく、全国の大学が予選会にエントリーでき、史上最多の57校665人が参加しました。各校から出場できるのは12人以内。上位10人の合計タイムで競い、例年より3増の上位13校が箱根駅伝本戦(来年1月2、3日)の出場権を獲得することができます。
小平三田会では、この予選会に出場する塾競走部の選手応援に昭和記念公園に出かけました。JR西立川駅公園口を出た昭和記念公園西立川口ゲート前付近に、小平三田会の幟旗を目印に午前8時半に集合。様々な大学の幟旗を持った人で混雑する中、体育会競走部の幟旗を持った塾生がそろいのユニホームで集まっていました。
上空に報道のヘリコプターが舞うなか、9時35分ちょうどにスタート。我々一般応援団の前を選手たちは高速で駆け抜けて行きました。11 時過ぎに、レース結果の発表がありました。大東文化大学が2年連続トップ通過。前回34秒差で予選落ちした神奈川大学は7位で復活。伝統校・東京農業大学は11位で10年ぶりの箱根路へ。東京国際大学は3秒差の14位で涙をのみました。慶応義塾は予選通過はできず、出場57校中22位(10時間49分20秒)の結果でした。
最後に友誼団体・立川三田会メンバーと記念撮影し、西立川駅で解散となりま した。