コロナ感染症も5類扱いとなり、規制の緩和にともない、小平三田会も少しずつ活動を再開しました。その第一歩として、皇居東御苑ウォーキングを楽しむ会を5月13日に実施しました。
皇居東御苑は、江戸城の跡地。明治以降の皇居は、徳川家が居城としていた江戸城跡にあります。江戸城の内郭(内堀内)には、本丸などの主要部分のほか、西寄りの部分には「吹上」と呼ばれる庭園がありました(御所)。東御苑は、皇居の東地区の旧江戸城本丸、二の丸及び三の丸の一部を皇居造営の一環として、面積約 21 万m²の皇居附属庭園として整備され、昭和43年から一般に公開されています。
当日は気がかりだった天候も、ウォーキングスタート時に雨が止み、終了後にまた降り出すという具合に雨に大きく邪魔されずに済みました。園内では公認の無料ガイドさんに同行案内をお願いし、熱心な説明を受け、東御苑のエッセンスを大いに楽しむことができました。その後、馬場先門そばの楠公レストハウスでランチを楽しみました。