小平三田会独自企画第一弾としてのイベントで、小平三田会アートクラブ主催の国立美術散歩を開催しました。
当会会員9名と、西東京三田会より3名の計12名の参加で盛況な会でした。
当日は天候にも恵まれ、駅前の「たましん歴史美術館」をスタートに国立の街を散策しました。
◆ たましん歴史美術館
展示テーマ「気配のある部屋」
倉田三郎他多摩地区にゆかりのある作家の所蔵作品の中から室内をモチーフとしたセレクト。学芸員から丁寧な解説をもらいました。
◆ 一橋大学構内を散策し兼松講堂(登録有形文化財)を見学しました。
明治~昭和と活躍した建築家、伊東忠太の設計により1927年(昭和2年)8月に創建されたロマネスク様式の建物を見学、随所に隠れている怪獣探しを楽しみました。
武蔵野の雑木林が残る構内を抜けて散歩もしました。
◆ カフェギャラリー「アトリエ・パネンカ」訪問
プライベートギャラリーの吉川潔氏の作品を鑑賞後ミニレクチャー「チェコの歴史と人形劇」(当会会員の吉川 潔による)
コーヒーとケーキを楽しみながら自己紹介、懇談を行いました。