「第96回箱根駅伝2020」が来春1月2日・3日に開催されます。塾は1920年の第1回大会から箱根駅伝に出場し、総合優勝もしたことのある伝統校ですが、1994年の70回記念大会以降、本選出場がままなりません。早急に本選へ復帰できるよう、小平三田会一丸となって現役選手を応援すべく、10月26日に、予選会の行われる国営昭和記念公園に行ってきました。
汗ばむような晴天のもと、立川三田会・中野三田会と合同で塾競走部を応援しました。(総勢約25名、うち小平からは9名参加。)
レースの結果は、東京国際大学が一位で、続いて神奈川―日体―明治―創価―筑波―日本―国士館―早稲田―中央ここまでが本戦出場権を得ました。以下麗澤—駿河台—上武—専修—城西…と続き、慶應義塾は27位で、昨年より一つ順位を下げてしまいました。タイムも11時間28分47秒で、13分46秒ほど遅く、来年に向けて一層の努力が期待されます。なお、我が好敵手の早稲田は今年の正月にシード権を失い予選会に出場しましたが、前述のように9位に入賞し(10時間55分26秒)、見事に本戦復帰を果たしました。
レース終了後、国分寺駅前の居酒屋で昼食・懇談をし、近い将来我が慶應が本戦に復帰できるよう応援することを誓い合いました。